佐渡参拝旅行:ご報告

令和7年6月16/17日

「日蓮聖人佐渡御報難750年 足跡をたどる 佐渡に行こう! 日蓮聖人の遺した偉業を知る」旅

に参加させて頂きました

日蓮宗新潟県西部宗務所の主催なので僧侶による解説付き

僧侶・檀信徒・寺族総勢126名

上越組は直江津港から、日蓮聖人の足跡を辿りました

当山からは、私、娘、檀家様2名で参加しました、ありがとうございます

 

小木港に着き

・佐渡第一歩となる地、松ヶ崎の本行寺様へ

・聖人が三日三晩雨露をしのいだとされる「おけやき」を拝見

・聖人が塚原へ向かう途中に休息をした折り、杖にした梅の枝を挿したところそれが根付いたという梅の霊木やお手植えの藤が今も残る御梅堂へ

・「開目抄」著述の地根本寺様へ

こちらではご住職がお経をあげ育てたコシヒカリ「日蓮米」を頂きました

また、頂いた手作り笹団子!おいしかった!(頂いて乗り込んだバスの中で最初に食べたのは私たち親子です・・・笑)

当山住職が荒行堂でお世話になったご住職だと言うことで娘と写真を撮って頂きました(ありがとうございます・娘「また会いに行きたい」と申しております)

・八幡館で一泊し、次の日も一日バスで巡ります

・妙照寺様、観心本尊抄を著し、大曼荼羅本尊によって教義を確立させた地

・阿佛房・千日尼が寺として開いた妙宣寺様、こちらは元々佐渡守護代武田本間氏の居城だったことから定石の雰囲気もあるそうです

・最後は真浦へ

流罪放免離岸の地、「波題目」の碑とそこから見る本土を眺めて参りました

 

日蓮宗にとって、とても大事な佐渡の地を駆け足で回りましたが、もう少しじっくり拝見したいところもあり、またいつかじっくり廻りたいと思います

あとは朱鷺センターや金銀山なんかも行ってみたかったな・・・

皆様も是非、日蓮聖人の足跡を辿ってみてください

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